鍼灸と獣医療に関して
Q. | 犬猫以外にも鍼灸を取り入れることはできますか? |
A. | そもそも小動物の鍼灸は、古来軍馬や家畜などに用いられていたものがルーツです。動物の中医学(中獣医学)は人間と同じような概念で応用されています。そのため、犬や猫以外にも鍼灸を用いた治療を行うことができると考えられます。ただし、その動物の特性を十分理解しておく必要があります。 |
Q. | 鍼灸治療って、どの疾患にも有効なの? |
A. | 一般によく知られているのは、関節痛や椎間板ヘルニアなどの運動器に関連した疾患に有効だという点です。それ以外にも、胃腸疾患やその他慢性疾患などに有効例があります。さらに、ペットの高齢化にあわせて、健康増進やアンチエイジングなどにも応用できると考えられます。 とはいえ、鍼灸治療にも不得意分野や使用禁忌な例もありますので、講義ではその点も丁寧にご紹介いたします。 |
Q. | セミナー受講希望ですが、プレセミナーのようなものはありますか?また、何か案内パンフレット等、申し込み前に参考になるものはありますか? |
A. | 開講に先立ちまして、これから中獣医療を学ぶ先生にもわかりやすいオリエンテーションを企画しております。詳細が決まり次第、当ホームページにて告知いたします。 |
Q. | 受講申し込み後のキャンセルはできますか? |
A. | 定員制の講座ため、申し込み後のキャンセルには下記の料率のキャンセル料がかかります。 【受講申し込み~開校91日前まで】授業料の20% 【開校90日前~46日前まで】授業料の40% 【開校45日前~31日前まで】授業料の60% 【開校30日前~開校前日まで】授業料の80% 【開校後】授業料の100% ※受講中のキャンセルは返金に対応いたしませんが、翌年以降のコースへの振り替え受講には対応いたしますので、事務局までご相談ください。 |
Q. | 獣医師ではないのですが、受講できますか? |
A. | 本講座は獣医師および獣医関係学科の学生を対象としたものですので、大変申し訳ありませんが上記以外の方はお申込みいただけません。(動物看護師学科の学生も、本講座の受講対象外となります) |
Q. | 支払方法は? |
A. | 全額一括での銀行振り込みのみの決済とさせていただいております。 |
Q. | 受講料以外に、出費しなければならない費用の概算を教えてください。 |
A. | 『中獣医鍼灸師養成講座』を受講して資格認定試験に合格した場合、国際中獣医学院日本校 認定中獣医鍼灸師として会員登録することができます。(任意) ●入会金:10,000円(税別) ●認定登録料:10,000円(税別) ●認定登録更新料:20,000円(税別/3年毎更新) |
Q. | 講座のライブ配信やウェブセミナーはありますか? |
A. | 本講座は、実践的な手技の取得のため先生方に多くの実習をしていただくことを主旨としておりますため、現在のところ予定はありません。 |
Q. | 「現役中獣医師によるフォロー」とはどのようなものですか? |
A. | 国際中獣医学院 日本校の会員限定ページなどを通じて、本校のの講師陣が受講者からの質問にお答えしますとともに受講生同士で情報交換のできるコミュニティをご用意いたします。 |
Q. | 全12回の講義ですが、特定の回だけ聴講することは可能ですか? |
A. | 本講座は、原則すべての講義にご参加いただくことを条件としておりますことをご了承ください。 |
Q. | 会員特典の海外研修は有償ですか?また時期はいつですか? |
A. | 有償を予定しております。詳しい研修先や日程は決まり次第お知らせいたします。 参考:過去の海外研修アーカイブス頁 |
Q. | 月に1度の講義の中で、実習があるようですが、全体の講義の中でどのくらいの割合で実習がありますか?また、実習の中で動物たちに自分自身で鍼灸を試すことは可能でしょうか? |
A. | 今回カリキュラム作成にあたり、基本的に座学を午前中、午後に実習を含めた講義を行うことを想定しております。 実習に使用するモデル犬は1講義につきおおよそ4頭程度を予定しております。従いまして、受講者さま数名のグループで1頭という形として、各自施鍼が行えるように準備をしております。実際にモデル犬に対し実習を行う時間を3~4割程度(但し、講師の先生により時間の増減があります)を予定しております。 |
Q. | スケジュール上、出席できない日があります。補講などはありますか。 |
A. | 講義のレジュメのダウンロードをご用意します。レジュメによって自習して不明な点があった場合は、次の講義の際に個別に対応いたします。或いは、ご要望により、何らかの形での補講の準備もございます(状況により、都度事務局からご連絡いたします)。 |
Q. | 最低限出席しなければならない日数などの決まりはありますか?また、出席日数が足りなかった場合は、受講資格はどのような扱いになりますか。 |
A. | 3回以上の欠席に関しては、事務局にご相談いただければ何らかのかたちでの救済処置の準備がございます(状況により、都度事務局からご連絡いたします)。 |
Q. | 認定試験は筆記だけですか。それとも実技もありますか。 |
A. | 筆記試験6割、実技試験4割程度を予定しております(若干、割合に変更がある場合がございます)。 |
その他
Q. | 受講時持参するものはありますか? |
A. | 本校指定テキスト、筆記用具、また実習を各回行いますので白衣等をお持ちいただくとよいでしょう。 |
上記以外にご質問のある場合は、お問い合わせフォームからご質問ください。
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